講演・講義・講話

2023年12月 7日 (木)

設立記念講演会(SuNPoD)

 10月13日の小欄でご紹介したNPO法人災害時警友活動支援ネットワークですが、その後、1127日(月)に都内で設立記念講演会を開催しました(1330分から1640分;@中央区立京橋プラザ区民館)。

 多数の皆様にご出席・ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰様で「旗揚げ公演」を無事開催できた形となり、少しホッとしております。

 構成は、代表理事挨拶、ゲスト講演(警察庁の災害対策室長及び検視指導室長)、セッション1(検視・身元確認の課題)、セッション2(ロジ支援の課題)、ディスカッションという形で、宮城・岩手等からのオンライン参加を交えたハイブリッド方式としました。

 出席者は、リアル30名+オンライン10名の合計40名で、うち報道機関(会場の都合で、ご縁のあった方に限ってご案内を出しました)が9名でした。

 幸い、下記のようにニュース/記事となった(記載は順不同)こともあって、「当法人の社会的知名度を向上させるとともに、災害時警友活動の普及啓発とその従事者としての警友の勧誘を図り、将来的な災害時警友活動の実施のための方途につなげようとする」との開催趣旨は十分全うされたと思います。

 他方、具体的な事業展開は、まだまだこれからであり、万が一にも「打上げ花火だけで終わり」とはならないよう、関係者の総意のもと、一歩一歩、進めてまいります。

 正直申せば、自転車操業的に自らを追い込んでいかないと、中途挫折しかねないので、お読みいただいている皆様からの叱咤激励も頂戴しながら、試行錯誤で方途を模索したいと思っています。

 

〇NHKニュース(全国版、首都圏版)「災害時の警察活動を支援 警察OBによるNPO法人設立」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231127/k10014270351000.html

〇朝日新聞(宮城県版、デジタル版)「「検視人員、場所、すべてが不足」 震災教訓に警察OBが支援組織」

https://www.asahi.com/articles/ASRCZ74H5RCYUNHB001.html

朝日新聞については、小欄(1121日)で紹介した「ひと」欄による報道もありました。

〇河北新報①(講演会開催前の法人設立に関するもの)「災害発生 警察OB出番です 宮城県警元本部長らNPO設立 教訓生かす 現役活動を後方支援」

https://kahoku.news/articles/20231124khn000076.html

〇河北新報②(講演会に関するもの)「警察OBの災害時支援NPO 都内で講演 震災体験披露」

https://kahoku.news/articles/20231127khn000065.html

〇共同通信配信①(講演会開催前の法人設立に関するもの)「退職の警察官ら、災害で後方支援」「NPO設立、ノウハウを伝授」

産経新聞、日本経済新聞、東奥日報等でキャリーされた模様です。

https://www.sankei.com/article/20231124-BJ3LUQVCZVIXDCVZEZEJGTBNP4/ 

〇共同通信配信②(講演会に関するもの)「震災時身元確認 教訓時代へ伝承」「岩手・宮城の当時捜査1課長 東京で講演会」

岩手日報等でキャリーされた模様です。URLは発見することができませんでした。

2023年11月21日 (火)

一般財団法人浩志会

11月7日に標記団体(官民の人材の資質向上と相互理解の促進を図る官民交流会組織)の研究会員勉強会で講演をいたしました。

私自身も、その昔、研究会員だったのですが、今の若いメンバーははるかにまじめに研究テーマ(=今年は『「個」の時代に「公」を育むには』という難しいものでした)に取り組んでいるという印象を受けました。

講演の内容としては、東日本大震災当時の宮城県警による各種活動をご紹介する「定番」メニューに加え、先日小欄でご紹介したNPO法人災害時警友活動支援ネットワークの設立の狙い等にも触れました。

幸い、若干のインパクトを与えることができたようで、「非常に心に沁みる話が多かった」、「当時の辛い記憶を思い出したが、記憶を呼び起こすことも『次のための教訓』と感じた」といったご感想をいただきました。

また、講演終了後に、「組織として「公」の役割を果たすときに、メンバーの自己犠牲(我慢)を強いることは許されるのか、本人が納得していればそれでよいのか(例えば、大震災のときに、家族が死傷したり自宅が損壊したりしていても、業務に従事させるのは、はたして妥当なのか)」という非常に厳しいご質問(ご指摘)も頂戴しました。正直、答えには全くなっていないのですが、「自己犠牲の極致状況で頑張っている職員に対し、せめて、制度の許す範囲内で、最大の金銭的補填を事後的に行うよう努めた」旨の回答をしました。

東日本大震災のような極端非常時における、しかも警察のような特殊組織の状況から、「個」と「公」の均衡点を見出すのは逆に極めて難しいと思いますが、改めて、当時の組織管理者として至らない点ばかりだった(あそこまでの自己犠牲を強いずに済むような手立てを講じることができなかった)ことを痛感いたしました。

そういう意味でも、逆に本会から貴重な機会をいただいた思いです。誠にありがとうございました。

2023年9月14日 (木)

京都府福知山警察署における講演

 旧知の同署警備課長のお招きで、96日に講演してまいりました。生まれて初めて山陰線に乗車し、福知山の地に足を踏み入れました。

 福知山は、今年の8月にも台風7号による大雨でかなりの被害を受けたのですが、歴史的にも、由良川水系で大規模水害がたびたび発生しているとのこと。今回は、豪雨の継続により署所在地域に避難指示が出されたとの想定で、警察署の機能維持のための移転訓練を午前中に実施、その後、午後の時間帯に、小欄が講演するという構成でした。

 聞いていただいたのは、署員約50人、警察署協議会委員10人、関係機関(=福知山市、同市消防本部、陸上自衛隊第7普通科連隊(福知山駐屯地)、京都府中丹広域振興局、京都府中丹西土木事務所、京都府中丹西保健所、福知山公立大学等)約10人の合計約70人でした。

 今回は、警察署機能移転がテーマでしたので、定番の講演内容に加え、東日本大震災時の警察署の機能移転例として、気仙沼署と南三陸署の当時の状況を説明いたしました。

 マスコミも、地元紙を含め数社が取材に来ていただきました。

 https://mainichi.jp/articles/20230909/ddl/k26/040/259000c

 実は、最近、関係者(同志)の協力を得て、新しくNPO法人(=災害時警友活動支援ネットワーク)を設立した(詳細は別途書く予定)のですが、もともと、大規模災害発生時における警察・自治体間の連携等の分野で、経験を有する警察OBの知見をもっと活用できるのではないかとの問題意識が設立の出発点になったという経緯があります。その意味では、偶然ではあるのですが、このタイミングで、福知山で講演できた(+当該NPO法人の紹介も若干行えた)ことは、大変有意義でした。関係者に衷心より感謝申し上げる次第です。

2023年8月 4日 (金)

日本公共政策研究センター

少し前のことですが、7月20日に標記団体(下記URL)のセミナーが仙台で開催され、私も1コマ頂戴して講演をさせていただきました。

https://public-policy.or.jp/ 

全国各地で議員・行政関係者に向けた政策研修会を開催されており、今回も東日本大震災の被災地における研修という形で、8名の市議会議員・区議会議員の先生方をはじめとする9名の皆様に対し、特に大災害発生時の多機関連携の課題に焦点を当ててお話をさせていただきました。

小欄の仙台生活の終了目前の講演会であったため、若干準備不十分の面もあったのですが、聞いていただいた方からは、

  • これまでほとんど知らなかった現場の実態について分かりやすく学ばせていただくことができました。
  • 私自身は竹内さんが当時直面せざるを得なかった困難での決断の様子や振り返って率直に反省される点があることを共有いただけたことは学びにつながりましたし、何よりも竹内さんが真摯に、事象や部下、人に向き合ってこられたのだなと感銘を受けた次第です。
  • 特に翌日の荒浜小学校では、(略)参加者からも学校だけ来たのでは意味が無い、昨日の講義(注:荒浜の誤報の話)があったからこそ深く胸に突き刺さる」との感想を伺いました。

といった、大変ありがたいご感想メールを頂戴しました。
広義の行方不明者対策の強化のためには、今後、自治体と警察との連携がますます重要になるわけですが、そういった方向性の展開を図る上でも、今回は非常に貴重な「人のご縁」を頂戴しました。
誠にありがとうございました。

2023年6月30日 (金)

利府町講演の結果

5月11日の小欄で触れた利府町での講演ですが、お陰様で無事終了しました。

当日の参加人数は221人だったそうで、うち38人が利府町職員でした。

また、昔と今の職場の関係者、所属ラグビーチームの仲間も多数来てくれました。全国足紋普及協会の方々はじめ、わざわざ東京から来てくれた方もいました。感謝に堪えません。(しばらくお会いしていなかった方々もかなりおられたようですが、当日ご挨拶できなかったのが悔やまれます。申し訳ございませんでした。)

報道機関にもかなり取り上げていただきました。一般市民(町民)の皆様向けという設定が功を奏したのかもしれません。

https://www.asahi.com/articles/ASR6R74P2R6RUNHB002.html 

https://mainichi.jp/articles/20230627/ddl/k04/040/037000c 

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/558304?display=1 

https://www.khb-tv.co.jp/news/14939231 

https://www.fnn.jp/articles/-/546576 (注:これらのコンテンツは消去される可能性があります。)

「危機管理には想像力が大切、その前提として知識を持つことが大切」といった記事は、我が意を得たりの思いですし、「自分が伝えていきたいという思いが強く感じられ・・・」は、恥ずかしながら、一種の勲章のようなものです。

これに力を得て、語り部活動を継続してまいります!

お世話になったリフノス(利府町文化交流センター)の皆様、本当にありがとうございました!

PS 講演の最後にサプライズで花束をいただいてしまったのですが、何と、プレゼンターは尊敬するO社長(80代の現役ラガー)でした!

2023年5月11日 (木)

岩手県警

時間関係は前後しますが、都道府県警察単位では節目の30番目の講演として、何と、岩手県警で、しかも年度初めの署長会議の席上で、講演を行ってまいりました(417日)。

そもそも、岩手県には、最も早く第1波が到達しており、15時すぎのNHKニュース映像で宮古市に物凄い波が来ているのを見て、慄然とした記憶があります。

https://www.nippon.com/ja/japan-data/311data1205/ 

https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0070001 

その意味で、私の中では、あの大震災への対応経験において、岩手県警こそが先達(分単位かもしれませんが・・・)との思いがあり、私ごときが岩手県警で講演するなど、おこがましさの極みではないか、と、お話を最初お聞きしたときはかなり迷いました。

ただ、前の本部長と現在の本部長から「ぜひお願いします」と要請されてしまったことから、無謀にもお受けしてしまいました。当日は、相当の決意と気合で臨み、何とか、お伝えすべきこと(特に、小欄で再三書いている「広義の行方不明者対策」の重要性)はお伝えできたのではないか、と我田引水ながら感じております。

ちなみに、日刊警察でにも、このイベントに関する記事が掲載されました。

https://nikkankeisatsu.co.jp/news/230502-2.html 

利府町での講演予定(6/22)

次の講演機会は、622()の利府町14001530;会場は同町文化交流センター「リフノス」1階多目的ホール、開場時間は1330)になります。(初めて、小欄で「事前予告」してしまいました。)

演題は、下記になります。

「皆様にお伝えしたいこと~東日本大震災を経験して~」

https://rifunosu.jp/event/1339/ 

聞き手は、利府町職員、町・県の防災リーダーの方々のほか、利府町内・町外の防災・減災に関心のある方なら、どなたでも申込みを受け付けるとのことです。申込期間は622日当日までで、申込方法は窓口・電話・メール、300名の定員に達し次第受付終了となるとのことです。

平日午後の時間帯ですが、ご関心と時間的余裕がおありの方は、ぜひお越しください。

利府町は、12年前の大震災の際、宮城県内最大規模の遺体安置所となったグランディ21の所在市町村であり、そのことによる特殊な課題にも直面しました。そういうお話も、ぜひしてみたいと考えております。

2022年10月24日 (月)

宮崎県警

10月19日、久々に県警本部からの要請で、講演を行いました。場所は宮崎でした。コロナ禍の影響もあって、警察本部での講演は、実に29ヶ月ぶりのことでした。

同日午前中、宮崎県警は、南海トラフ巨大地震を想定した大規模な図上訓練を実施したと承知しております。訓練は、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」(=南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合等に気象庁が発表するもの)の発表があったと想定し、これにいかに対応すべきか。さらには、対応中に震度7の地震が発生し、県沿岸に津波警報が発令されたと想定して、引き続いての対応をいかにすべきか、をブラインド方式で訓練した模様です。

そういう流れの中で、同日午後3時から、私が「皆様にお伝えしたいこと~東日本大震災の経験を踏まえて~」と題する講演(90分)を行いました。警察署幹部の皆様にも、リモートで聞いていただくというハイブリッド方式だったのですが、訓練直後ということもあって、皆様本当に真剣に聞いていただきました。結果的にこちらもつい力が入り、例によって終了予定を約10分延長していただき、質疑対応等をすることになってしまいました。

今回は、実は「次の大災害に備えて~広義の行方不明者対策」という項目を設定し、少し新たな視点でお話をさせていただきました。その中身については、稿を改めたいと思います。

2021年9月15日 (水)

東北管区警察局講演(3回目)

9月2日に、東北管区警察局主催の防災講演会で、約90分講演しました。対象は、同局職員等約180名(リモート聴講者含む)であり、同局情報通信部傘下の東北6県情報通信部職員や、県警本部の職員も含まれていました。

演題は「災害警備について思うこと~東日本大震災を経験して~」で、定番?の大震災当時の宮城県警活動状況の紹介のほか、「災害警備管見」として、防災基本計画改訂、土砂災害警戒区域、災害対策サイクル、「想像と準備」、 災害図上訓練(DIG)、多機関連携、タイムライン等にも触れました。

同局の方針でマスコミ取材可となったため、記者さん方も何名か来られ(ありがとうございました!)、テレビのニュース報道(NHKとミヤギテレビ。後者は久々のインタビューもあり!)もされましたし、新聞も河北新報のほか、朝日・読売の県内版にも記事が載りました。

実は、「大震災10年の前後は社会の関心が集まるだろうがその後は急激に忘れ去られるのでは?」と一時危惧していましたが、今回の東北管区警察局のように、災害教訓を継承する努力を地道に続けていただけることは、ありがたいですし、ぜひこういう流れが続くことを望んでいます。また、発災10年半の時期にかなりの震災関連報道がなされたことも、素晴らしいことだと思います。

ちなみに、「想像と準備」は、尊敬する米村敏朗先輩(東京2020チーフ・セキュリティ・オフィサー)のお言葉ですが、私は、それに加え、知識・知見、訓練の重要性を語ることにしています。災害に関する知識・知見が十分ないと、想像して準備しようとしても、結局は覚束ないことになります。そして、各種準備の中では、やはり訓練(DIGなどの図上訓練を含む)が決め手になります。

こういう話をすると思い出されるのは、今年312日の東奥日報記事「災害対策インタビュー」です。

同紙の過去記事のリンク先がないので、原文をご紹介できませんが、「知識・想像・準備 意識を」という見出し、副見出しに「避難は迅速、合理的に」としていただき、我が意を分かりやすくまとめていただきました。同インタビューの「聞き手」S記者(青森勤務時代からの旧知)に改めて感謝です。

2021年3月 9日 (火)

いよいよ10年の節目

あの日から10年になります。

各報道機関による特集報道も目白押しです。それはそれで、全国レベルでの風化防止には大変結構なのですが、逆に3.11を過ぎたらパタッと止まってしまうのではないか。そう思うと、そちらの方が心配です。お世話になっている某紙のI記者は、「大事な節目ですが、区切りにはしない」という思いで、関連報道を精力的に続けておられますが、このお考えには、強い共感と敬意を覚えます。

先月は、警察謝恩伝道士の活動も、久々に忙しいものとなりました。10日に大和警察署、25日に若林警察署で、主に若手警察官を対象とする伝承教養が企画され、それぞれで講演を行いました。前にも書きましたが、私にとって、宮城県警での講演は、当時から在籍していた職員(「戦友」とも言える方々)も多いので、心理的なハードルが高いところです。それでも、「警察謝恩伝道士活動報告~感謝を込めて~」というタイトルの下、「戦友」の皆様に対するご報告という形で、何とか語り終えることができました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012859721000.html

https://www.fnn.jp/articles/-/142562

このほか、私は宮城県警の採用ではないにもかかわらず、勝手にOBの一人と自称し、かつ、「宮城県警察退職者有志の会」の代表にも任じております。この関係では、217日に、警察学校で、県警主催による伝承教養が行われたのですが、私は、5分ほどの挨拶を行ったほか、75分ほどのパネルディスカッション(パネリスト=当時の沿岸警察署長等)で、モデレータを務めました。下記の報道等をご参照ください。

https://kahoku.news/articles/20210218khn000022.html

https://www.sankei.com/affairs/news/210217/afr2102170023-n1.html

同日は、その後、県警本部の会議室等をお借りして、10年前の3月に退職された方々のために、「顕彰状授与式・壮行式」を開催いたしました。関係者間では、通称「幻の壮行式」と呼ばれているこのイベントは、県警本部の絶大なるご協力・ご支援の下、「宮城県警察退職者有志の会」が主催したものです。私は、同会代表として、顕彰状授与式の冒頭、次のような挨拶を行いました。

  • あの年の3月、皆様は、元々315日発令予定で、第2の職場の勤務開始などを控え、旅行など計画し、楽しみにされていたのではないか。しかし、一転、あの大震災発災で、異動は凍結。皆様も、331日ギリギリまで不眠不休の活動を余儀なくされたのだった。
  • そして、331日、県警全体が戦時に近い非常体制のさなか、やむを得ず、皆様は職場を去られた。しかも、通例の壮行式もなく、後輩職員からの祝福も受けずに。おめでたいどころか、苦闘を続ける後輩職員を横目でご覧になり、いわば戦線離脱の形で職場を去られた。一種の罪悪感を抱き、複雑なご心境のまま、職場を去られた方も多いと拝察。
  • 本部退職の幹部の方には、本部長室で辞令交付をさせていただいたが、特に警察署で退職された皆様には、お世話になったことの御礼や、それまでのご労苦へのご慰労の言葉ひとつかけて差し上げることができなかった。このことは、長く、私の中ではずっと心残りだった。
  • 今回、大震災10年の節目に当たり、何か有意義なイベントを実施したいということで、「有志の会」中心メンバーと議論する中、この「顕彰状授与式・壮行式」が第一候補として浮上。その後、関係者の大変なお骨折りで、このように式典を実施することができ、本当に感無量。

退職者の皆様は、その後、県警本部玄関ホールにおいて、千野本部長はじめ多くの現役宮城県警職員に見送られる中、10年越しで、退職の「花道」を歩んだのでした。

これらのイベントは、私にとっても関係者にとっても、一つの大きな節目になりました。